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MONGOLIAN

PHOTO TOUR

2016年8月26日〜9月2日/7泊8日
最小敢行人数7名様
 
日本人とモンゴル人、ふたりの写真家と行く撮影旅。
道なき大草原からアルタイ山脈へ。
​馬に乗り、氷河を歩き、カザフ族を訪ねる壮大なアドベンチャーをあなたとともに。

この度、日本とモンゴルで写真家をしているふたりが共に続けている旅に同行できるような撮影ツアーを企画いたしました。

日本の写真家・山内悠氏が2年前の夏にモンゴルへ旅に出た際、モンゴルの写真家・アレックス トゥメ氏と出逢い、ふたりでモンゴルの各地を巡り、広大な大地、険しい山々の大自然、その中で動物と共に生きる遊牧民の世界に触れました。

そのふたりの写真一枚一枚に納められた光景、生活の姿は人類の始まりからずっと続いて変わらずにきた姿であり、おそらく此処に在る遊牧民はかつてこの場所から日本へと移動し、現在の私たちが在るのではないかと思います。

私たちのルーツの始まりであるその場所に訪れるということ、それはこの何万年の軌跡が一つに繋がるような気がいたしました。ぜひ多くの人にこの光景を目にし、体験し、感じて欲しいと思い、ツアー企画を企画しました。

日本とモンゴルの二人の写真家と共にこの世界の新たな見方や捉え方を写真を通して切り取るように向き合う時間となればと考えております。

​(株)アスピラモス 

 

モンゴル最西端アルタイ山脈と共に生きる鷹匠カザフ民族

モンゴルとカザフスタンの国境にまたがるモンゴル最西端アルタイ山脈。そこには過酷な自然とともに生きていたカザフ族がいます。カザフ族は幅2mにもなるイヌワシを使って狩りをする伝統を6000年守り続けています。

今回のツアーでは、カザフ族の家を訪ね、彼らの伝統と生きる知恵にあふれた生活に触れることができます。

 

馬に乗って進むツァガーン川

モンゴル語で「白」を意味する「ツァガーン」。氷河から流れ出て作られたツァガーン川は名の通り白濁しており、渓谷になっています。

馬に乗り、遊牧民と同じ目線で四季折々の表情を見せるツァガーン川を味わいながらタバンボグド山を目指します。(参加者の乗る馬が十分に人に慣れており、また事前に乗馬レクチャーを行います。また、安全に配慮し参加者の荷物はラクダにて運びます。)

 

 

夏でも楽しめるポターニン氷河・多彩な湖

永く乾いた極寒の冬が特徴的な西モンゴル。夏でも氷河が溶けきることはなく、日本では体験することのできない澄み切った空気と湖をぜひ味わってください。

 

同行写真家

         ツアー期間中、参加者の皆さまはホテル宿泊時の写真レクチャーだけでなく

  移動中もふたりの写真家とともに、モンゴルの写真を撮影して楽しむことができます。

ALEX TUMME (アレックス トゥメ)

モンゴル国出身。ウランバートル在住。自然を中心に撮影し、モンゴル国内外で個展開催。

写真集「Wonders of Mongolia」(2008)、「Inpiring Mongolia」(2009)、「Savage Garden」(2013)、「Throgh the holy land」(2014) がある。

「MGL Design Group」創立。

 

https://www.facebook.com/alexsphototour/

山内 悠 (やまうち ゆう)

1977年、兵庫県生まれ。長野県在住。国内外での展示を行う。スタジオアシスタントを経て、2006年より富士山の山小屋にて600日間こもり作品制作。現在は屋久島、モンゴルへ通い作品制作中。

写真集「夜明け」(2010・赤々舎)。

書籍「雲の上に住む人」(2014)も刊行。

http://www.yuyamauchi.com 

写真家・山内悠、アレックス・ツゥメがモンゴルにて撮影した写真の一部をMongolian Photo Galleryにてご覧いただけます。

1日目(8月26日)

日本〜ウランバートル

チンギスハーン空港送迎。ウランバートルに到着しホテルへ移動、集合。ホテルにて夕食と宿泊。

2日目(8月27日)

ウランバートル〜ウルギー・ウルギー〜ツァガーン川付近

ホテルで朝食後、飛行機にてウルギー空港へ(約2時間)。車でツァガーン川付近へ移動し、テント泊。

3日目(8月28日)

タバンボグド山

馬に乗ってツァガーン川からタバンボグド山へ移動。荷物や食料はラクダで運びます。テント泊。

4日目(8月29日)

タバンボグド山

タバンボグド山にてハイキングと写真撮影を楽しみます。写真レクチャーあり(参加自由)。テント泊。

5日目(8月30日)

ポターニン氷河・ツァガーン川・コトン湖

ポターニン氷河をハイキングし、ツバル民族の家を訪ねます。車でツァガーン川〜コトン湖へ移動。テント泊。

6日目(8月31日)

コトン・グルガン湖〜ウルギー

車でコトン湖〜ウルギーへ移動。

鷹匠カザフ族の家を訪ね、話を聞いたり、カザフ族の伝統の生活に触れます。ホテル泊。

7日目(9月1日)

ウルギー〜ウランバートル

飛行機にてウルギーからウランバートルへ戻ります(約4時間)。

ウランバートル市内の歴史博物館や市場、デパートなど。ホテルにて夕食と宿泊。

8日目(9月2日)

ウランバートル

ホテルで朝食後、現地解散。時間によってはウランバートル・チンギスハーン空港への送迎が可能です。

※モンゴルは他の国と比べ道路整備、気候などの現地事情が大きく異なることがあります。

そのため当初予定していたスケジュールから内容が変更になる場合があります。

参加者の皆さまにはあらかじめ事情をご理解いただくとともに、安全で楽しいツアー敢行にご協力いただきますよう、よろしくお願い申しあげます。

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​ツアー日程

 

・日程      2016年8月26日〜9月2日/7泊8日

・料金              381,000円(ツアー期間中のウランバートル〜ウルギーの航空チケット料金、宿泊費・アルコールを除く食事代・水・移動費が含まれています。)

・食事回数    朝食7回・昼食6回・夕食7回

・宿泊先     ホテル3泊・テント4泊

・締切      2016年7月10日(日)

・最小敢行人数  7名様

・注意点     日本からウランバートル間の航空料金は含まれておりません。

         (日本国内〜ウランバートル間の相談や問い合わせ、ご案内などは承ります。)

・企画      (株)アスピラモス

・主催      モンゴル・アルタイツアー( Altai Tour; http://altaitour.mn)

 

 

 

 

申し込み・問い合わせ
 
「夏のモンゴル撮影ツアー・参加希望」
「夏のモンゴル撮影ツアー・ツアー説明会参加希望」
「夏のモンゴル撮影ツアー・問い合わせ」
それぞれを件名に、お名前・ご連絡先電話番号とともに下記フォームよりお送りください。
弊社より追って詳細を返信させていただきます。

写真家・山内悠による スライド&トーク説明会

ツアーに先がけて、写真家・山内悠さんご本人と、山内さんがモンゴルで撮影された写真を交えたツアー説明会を行います。参加費は無料です。

内容やご不明な点に加えて、持っていくカメラ、レンズなどのアドバイスもお聞きすることができますので、ぜひご参加ください。

 

写真家・山内悠によるスライド&トーク説明会には事前に申込みが必要です。

ページ下のフォームより、件名を「夏のモンゴル撮影ツアー・ツアー説明会参加希望」として、お名前(フルネーム)と連絡先(電話番号)、参加人数をお送りください。

確認後、ツアー説明会参加の連絡をメールにてさせていただきます。

日付:2016年7月2日(土曜日)

開催時間:14時から16時

開催場所:東京都中央区銀座8−15−10 ダイヤビル414

(株)アスピラモス

事前に申込が必要となりますのでご注意ください。

※人数によって場所が変更になる場合がございます。

​変更の際はこちらから再度、お申込みいただいた方へ連絡いたします。

  

ありがとうございます!メッセージを送信しました。

よくある質問

・日本からモンゴルへの行き方

日本からは、飛行機によってチンギス国際空港に行くことができます。国際線ははMIAT(ミアット)、アエロフロート・ロシア航空、大韓航空と中国国際航空が運営しています。日本からの直行便は「MIATモンゴル航空」や、夏の観光シーズンには日本の航空会社が運行しています。

 

・モンゴルは安全ですか?

モンゴルはアジアの他の国と比較して、非常に安全な国です。ウランバートルなどの街中ではスリなどに注意する必要がありますが、犯罪面でいえば田舎は非常に安全です。

 

・モンゴルの食事

ウランバートルではレストランにて世界各国の料理を楽しめます。モンゴルの基本的な食材は牛肉羊肉と麺です。ツアー期間中の食事はツアー会社スタッフによって調理されます。典型的な食事は、高品質の肉(牛肉と羊肉)と野菜です。

 

・モンゴルの天候と服装

モンゴルは極端な天候の国です。夏(6月から9月上旬ごろ)の日中はかなり暑く乾燥しています。場所によっては気温25度を越えることもありますが、夜は気温10度近くまで下がり寒くなります。セーターやフリース、ジャケット、手袋などの暖かい服も持参することをお勧めします。また靴は運動靴など、トレッキングに適したものを持参ください。

 

 

・ツアー料金にはなにが含まれていますか?

モンゴル国内の宿泊、移動費、キャンプ、食事やガイドが含まれます。旅行保険は、必ず日本で入ってきてください。(日本での旅行保険加入はツアー参加必須条件になります)

 

 

・モンゴルで薬は買えますか?

医薬品は、ウランバートル市内で購入することができます。しかし、ウランバートルを離れると購入できる場所が少なくなってしまうため、日本から持参されることを強くお勧めします。

 

・衛生状態はどうですか?

モンゴル人の大半はとても清潔好きでなため、市内のホテルやキャンプは清潔です。遊牧民の家も簡素で清潔に整えられています。

 

 

・モンゴルで使用できる通貨

モンゴルの通貨「トゥグルグ(Tugrugis)が使用できます。また首都ウランバートルの観光客向けの店舗ではUS$やクレジットカードが利用できる場所も多いです。モンゴル国内での日本円、もしくはUS$からモンゴル通貨(トゥグルグ)への両替は、チンギス国際空港で可能です。

 

・モンゴルの物価

1000tg(トゥグルグ)=約54円・US$0.5(2016年現在)ほどになり、全体的に日本よりも物価は安いです。しかし、輸入品は日本と価格が変わらない場合があります。

お水やソフトドリンクなどはUS$1で購入できます。

・ビザは必要ですか?

モンゴル国政府の決定により2010年4月より、渡航目的に関わらず、モンゴル国を30日までの期間で訪問する日本国民に対して査証を免除しています。日本国籍ではない方は、各国により違いますのでご確認をお願いいたします。

写真提供:アルタイツアー・アレックス トゥメ・山内悠

掲載写真の無断使用・転載を禁じます。  

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